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大石橋駐車場(約6台) 高速道路のパーキングで3時間眠り、今回の登山口となる山形県小国町の大石橋駐車ポイントへは朝5時過ぎに到着。 ここは林道の終点で、沢の流れの向こうには吊り橋(大石橋)が見えている。 前方の小さな小屋の中には入山届の用紙とポスト有り。 流行らない登山口と聞いていたが、しっかりと管理されているようでありがたい。 |
大石橋 「全面に板を渡してよ〜」と、言いたくなるところだが、豪雪地帯なのでこの様に必要最小限の板しか張っていないということだ。 歩み板の幅は25cmほどしかなく、中央部ではそれなりに揺れたが、大荷物でも問題なく渡れた。 |
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祝瓶山の分岐 | ブナが素晴らしい | 2本目の吊り橋 歩み板は →こんな感じ |
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背が高い見事なブナ | 角楢小屋直前の吊り橋 →拡大 | 角楢小屋 →内部 |
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大玉沢出合の吊り橋 | 急登です | 蛇引清水の道標 →水場 |
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ツルリンドウ 蔓竜胆 リンドウ科 |
ツルアリドオシ 蔓蟻通し アカネ科 |
ママコナ 飯子菜 ゴマノハグサ科 |
ヨツバヒヨドリ 四葉鵯 キク科 |
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オトギリソウ 弟切草 オトギリソウ科 |
ヒメサユリ 姫小百合 ユリ科 絶滅危惧IB類(EN) |
シロバナハナニガナ 白花花苦菜 キク科 |
コケモモ 苔桃 ツツジ科 |
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北大玉山のピーク 久々の天泊装備であの急登ではさすがに足にきて、休息も兼ねて北大玉山でおにぎりを食べて腹ごしらえ。 ガスの切れ間からは、周囲の谷に残る雪渓が見えていた。 |
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エゾシオガマ 蝦夷塩竈 ゴマノハグサ科 |
ヤマハハコ 山母子 キク科 |
ホソバノキソチドリ?? 細葉の木曽千鳥 ラン科 |
イワイチョウ 岩銀杏 ミツガシワ科 |
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キンコウカ 金黄花・金光花 ユリ科 |
ミヤマリンドウ 深山竜胆 リンドウ科 |
ミヤマリンドウの白花 | ミヤマウスユキソウ (ヒナウスユキソウ) 深山薄雪草 キク科 |
平岩山 大朝日と平岩山の分岐へ到着したのは11:25。ザックを転がし羽が生えたように軽くなった体で平岩山山頂まで散歩。 周囲のガスもあがり、うっすらと見晴らしが利くようになった。 山頂付近には見頃を過ぎたミヤマウスユキソウ(ヒナウスユキソウ)がたくさん咲いていた。 |
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大朝日岳 平岩山方面から | 西朝日岳 |
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左奥のピークが平岩山 | 斜面には深山薄雪草がたくさんだ |
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山頂にて | 大朝日岳山頂部です | 下り始めるとすぐに小屋だ |
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タカネマツムシソウ 高嶺松虫草 マツムシソウ科 |
ミヤマシャジン 深山沙蔘 キキョウ科 |
ヨツバシオガマ 四葉塩竈 ゴマノハグサ科 |
チシマギキョウ 千島桔梗 キキョウ科 |
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中岳。中央奥は西朝日岳。 小屋前にて | 小朝日岳。 小屋前にて |
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張りました どういう経緯か分からないが、小屋が混雑している時は、テント持ちは張らせてもらえるらしい。 トイレも小屋を使用するので、管理費的な幕営料が500円。 もちろん、天場の件は無いものと考えて、小屋利用(素泊まり寝具無し:1500円)が基本です。 |
いただき物 おにぎりとおかずは、麓の温泉宿で作られ小屋番さんの為にと運ばれてきたものだった。 確かに小屋番さんよりは若いわな、と笑いながら有り難く頂戴した。 ご飯は釜で炊かれているということで、ふっくらと美味しく、川魚の佃煮や漬物など、今日の酒のつまみは思いかけず豪華になった。 |
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金玉水は前方に見える中岳の雪田の中腹にある | ピートの中から流れる金玉水 | 大朝日岳とキスゲ |
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ハクサンフウロ 白山風露 フウロソウ科 |
クルマユリ 車百合 ユリ科 |
コバイケイ 小梅宦@ユリ科 |
ヒナザクラ 雛桜 サクラソウ科 |
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大朝日岳から北方稜線。中央奥には以東岳。 | 今日の尾根も見えた。中央奥が祝瓶山。 |
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2日目ヘ |