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夜明け前の谷川岳(一ノ倉岳より) トマの耳は絶えず雲に巻かれ、オキの耳だけがピンと立っていた。 今日は群馬側に雲が溜まって雲海になっている。谷川岳が染まる時間まで待とうかと思ったが、早く出た意味がなくなるので下ることにした。 |
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茂倉岳と一ノ倉岳 奥宮を過ぎてオキの耳に立つ頃にガスの上に出た。振り返ると朝日が一ノ倉岳を真っ赤に染め上げていた。 あの稜線で避難小屋の他の宿泊者たちが、朱に染まる谷川岳を眺めていることだろう。その景色を見られないことが少し残念な気もしたが、その中に居ることにも満足していた。 |
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| オキの耳 | 朝日。雲海が目線と同じだ | ブロッケン。ガスかかる朝夕の定番 |
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| トマノ耳 オキノ耳より | 谷川岳から平標山へ伸びる尾根 |
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| 肩の小屋から万太郎山まで6.5km | 笹原の次はヤセ尾根 | オジカ沢ノ頭 真っ白 |
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| オジカ沢ノ頭避難小屋 内部 | 小障子ノ頭へ | 左右は深い谷に落ち込んでいる |
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大障子ノ頭への道 オジカ沢ノ頭を下っていると、まだ雲の下ではあったが周囲のガスが流れ去り、周りの景色が見え出した。左右は深く谷へ落ち込み、深い深い山の中を歩いていることが判る。 小障子ノ頭を超えると大障子の避難小屋が彼方に見える。後の万太郎山が雲の中で残念だが、これほど笹原の尾根が続くことに感心する。 |
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大障子避難小屋 内部は広く、この尾根の中では一番小屋らしい小屋だった。小障子の登りで出会った2人組に聞いたところ昨夜は7人ほど泊まったらしい。 昨日の晴天でこの尾根の歩きも素晴らしかったに違いない。 |
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突如現れた万太郎山 笹原の緑がハイマツの様にも見え、どこかアルプスの一峰にも見える。青空への急登を登っていると、夏のアサヨ峰を思い出した。山が似ているというより、静けさと青空に向かって登った記憶が重なったんだと思う。 |
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左にエビス大黒ノ頭、右に仙ノ倉山 仙ノ倉山の山頂部は雲がかかっていた。しかし巻くことを知らないヤセ尾根が山頂まで続くこの姿を見てしまうと、今まで平標からしか登っていなかったことが恥ずかしくなるほどの山容だった。 |
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| 越路避難小屋 内部。地図には7人とあるが、かなり窮屈になる。 | 毛渡乗越(越路)から見上げるエビス大黒ノ頭 | 左はウラエビス大黒沢へ切れ落ちている |
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万太郎山へ続く道 振り返ると晴れ間が広がった今日一番の青空。万太郎山がどっしりと重厚な山容を見せている。 今まで仙ノ倉山から見た谷川方面はいつも曇り。この姿を一度でも見ていたら、もっと早くこの尾根を歩いていたかもしれない。 |
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| エビス大黒ノ頭。仙ノ倉は雲の中 | エビス避難小屋 内部。仙ノ倉山頂部の雲がとれた! | 仙ノ倉山直下からエビス大黒ノ頭を見る |
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仙ノ倉山山頂 感動の一つでもするかと思っていたが意外に普通な自分がいた。 ここからラストスパート。ワッフルを口の中に押し込んで燃料補給する。平標登山口までCTにして約3時間。急がないと15時半のバスに間に合わない。 |
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| 平標山へ | 平標直下から谷川方面を見る | 松手山への最後の展望ルート |
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| 平標登山口の駐車場 | 土合駅 この駅で降りるなんて山屋になった気分だ | 土合橋の駐車場 |
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