|
3シーズン用のシュラフで雪上テントは寒かろうと、雨具以外の物をすべて着込んで寝たおかげで、この旅では一番暖かく眠ることができた。 朝食は冷え固まったご飯を熱湯に入れてのお茶漬。よく食べる定番の朝食だ。持参してきた田舎特製の梅干を入れて完成。 |
![]() |
![]() |
![]() |
| 富士山 甲武信ヶ岳より。 | 八ヶ岳 甲武信ヶ岳より。 |
![]() |
国師ヶ岳、金峰山へ 朝日岳の右隣の小さい白い頂に五丈石をちょこんと乗せているのが金峰山。やっと来たか、という気分。 ここからの展望としていつも確認するのは、大弛峠にきちんと収まって見える白峰三山。今日もその白い稜線が見えている。 →拡大(大弛峠−金峰山) |
![]() |
千曲川源流への分岐 毛木平(もうきだいら)からの甲武信ヶ岳周回コースは右に折れる。シャクナゲの頃には十文字峠から甲武信へ賑わうコースだ。 5月も末になると千曲川の源頭部ではうまい水が飲める。 ここから国師への踏み跡が細くなる。いざ踏み込む。 |
|
足があちこち痛い。恐々と歩くのでCTをかなりオーバーしながらの進み具合だった。 富士見を過ぎて両門ノ頭に出る頃(8時頃)には強風の中に雪が混じっていた。国師ヶ岳は吹雪いているようで姿は見えない。 早く崩れてしまったことにがっかりしながら歩みを速めた。 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
| 国師ノタル。 | 残雪の登り道。 | 雪が積もって行く。 |
![]() |
国師ヶ岳(13:15) 巨体なわりには寂しげなピーク。稜線の猛烈な風雪はGWの山行の予定には無かったことだ。 人がほとんど行き交うことの無い静かなピークで、コーヒーでも作って飲もうかなどと考えていた企みはあっけなく潰えた。 |
|
北奥千丈岳への道標 こんな天気でも奥秩父最高点の北奥千丈岳(2601m)には寄ろうとしたら、分岐の道標は完全に雪に埋もれトレースも無い。 この縦走での最高点に登らないのがなんだか気が引ける思いだが仕方ない。 |
![]() |
![]() |
大弛へ降る 稜線の踏み跡は風雪で消えて注意して歩いてないと「え?どこ?」と探し回ることも数度。 雪で登山道も狭くなり赤テも少ない。雪が堆積した木道からは、ドスンと落ちる踏み抜きもあり、大弛小屋へは雪ともがきながら降った。 |
|
外は風雪が叩く 大弛小屋にて 中には途中で抜かしていった女性天泊者1人。小屋は暗く、しーんとして冷え冷えとしている。 どうも今日は無人らしく素泊まり料金は箱に入れる仕組みらしい。今晩は暖かいストーブも無し、酒の販売も無し、ということだ。 小屋の中は午後2時半で−2℃。外に比べればましだが、動きを止めた体には寒く、暖かい飲み物を作っても気休めにしかならない。 |
![]() |
| 5日目ヘ | 奥多摩奥秩父縦走トップへ |