1日目 05.08.16
一ノ沢登山補導所−常念小屋(幕営)−常念岳往復

前日に電話でタクシー会社に予約した。実は初めてのこと。しゃくなげ荘裏の登山者用Pからタクシーにて一ノ沢まで向かう。最初はタクシー会社の登山者用Pに停めるつもりだったが、 当日に現地本社でコースを話したら、帰りがこの方が安いし、面倒が無いでしょ?と、しゃくなげ荘にから迎車してもらうことになった。親切にも本社からしゃくなげ荘までの地図も書いてもらう。

登山口から常念小屋までは、登山地図CT4:30のところ天泊装備で3:45。普通に歩いたのでCTは甘めの設定か。小屋の前のテーブルで生ビールを飲み干しても10時前だ。
真っ白な常念岳を往復してからは頭上の雲がとれて暑かった。空身だからとナメてかかって飲んでから登ったら、400mも標高差があってCTより1.5倍も時間がかかった。 言うまでもないが、飲んでから行動しちゃいけない。

一ノ沢登山補導所 5:50
常念小屋(幕営) 9:35 設営後、常念岳往復

一ノ沢登山補導所
手前1kmに駐車場があり、ここまでは一般車通行禁止です。タクシーは入れます。 正面のトイレの手洗い場の水は飲めると表記有り。右側の登山補導所の建物内には、自由に飲めるお茶があります。さすが北ア!

1260m?駐車場を示しているのかな。

鳥兜 奥紅葉白熊 トリカブト
何トリカブトか?同定が難しい花の一つです。

オクモミジハグマ

白嫁菜 御山竜胆 シロヨメナ

オヤマリンドウ

白花高嶺郡内風露 朝は暗い雲が空を覆っていたのだが、天気が回復してきた。歩く足にも力が増します。

シロバナタカネグンナイフウロ

車百合 クルマユリ
鮮やかで目立つし好きな花です。

最後の水場
ガレ場の沢を渡ったところにあります。最後の水場の旨の表示も有り。

常念乗越
さーて、小屋まで100mだー!...って屋根見えてますけど。

生びーゆ
これだ!槍の頭なんか見えなくても、これさえあれば!
一気に飲み干しました。

常念岳山頂
ガスっています。空身なのにCTの1.5倍もかかった。恐るべしビールの魔力。
350缶を持っていったのにそのまま下山。

横通岳

まったり時間

昼寝したり、散歩したり、飲んだりと。

子供連れの家族のテントも2,3張あった。

「ママー、あかいろはー?」声が聞こえてきた。この子は何を描いているのかな。

夕食
赤飯と梅干しと玉子スープ。梅干しは実家の母の手作り。今回は賞味期限が迫るアルファ米赤飯をやっつけるのも使命です。

ブロッケン
晴れたりガスったりな日の定番。

横通岳と天場

常念小屋には天場が2ヶ所あり、これは北の天場(小屋から遠い方)です。
天場からとざんどうを進むとコマクサが咲いていました。

常念岳

夕日を浴びています。なだらかそうに見えて実はきつい登りでした。山頂は少し奥なのでこの絵では見えていません。

※山腹のトラバース道は今年は通行止です。雪害や土砂崩れの為とか。

雲間菫 クモマスミレ
日本で一番高所に咲くスミレです。”雲間”と付く花は他にもありますが、その名の如く高所に咲く花ばかり。

「ヤリが出たぞー!」
常念岳、横通岳が晴れ渡った後にやっと。待ってた人々の声が上がりました。

夕雲

日が沈みました。豊科の上空の雲の色は今が最高潮です。

紅雲と槍ヶ岳

背後の雲を眺めていたら、いつの間にか槍の雲が真っ赤に染まっていた。朝夕の山の色合いの変化は早く、見ていて飽きない。

夕闇の槍 19:40

星は出ているだろうかと、テントのジッパーを開けると、山に3つの明かり。槍岳山荘、北穂高小屋、ヒュッテ西岳の小屋の明かりだ。星も幾つか出始めた。

明日は星空の下で目覚められるかな?

常念−燕TOP 2日目